ツールについて

会社設立のためのツールについて


みなさんは給与計算を自分の手で1から10まで行った経験はありますでしょうか。おそらく100人中99人はないと答えるでしょう。給与計算にはさまざまな税金や保険料などの計算が絡んできますので、自分の手ですべてを行おうとすると、かなり大変な作業が必要になります。

ですので、もし経験があるという方がいらっしゃったのであれば、それは社員数数人のきわめて小規模な会社で経理業務を行っている方に限られるのではないでしょうか。

みなさんが会社設立を考え、そしてそれを実際に実行して晴れて経営者としての道を歩み始めたとするのであれば、おそらく仕事に対するイメージというものがかなり変わるのではないでしょうか。サラリーマンの方であれば自分の担当業務での成績を向上させるために営業活動に出たり、その報告書を作ったりなどの業務に追われることが多かったのではないでしょうか。

しかし、経営者はその社員を管理する立場です。会社設立当初であればプレイングマネージャーとして営業活動にも精を出さなければならないでしょうけれども、規模が大きくなればなるほど重要な場面でしか顔を出さなくなったり、管理などの面でしか登場しなくなったりするものなのです。

もし会社設立当初の社員数数人の会社であれば、何でもみなさんがこなさなければなりません。場合によっては経理業務も行わなければならない場面も出てくるのではないでしょうか。その際、各種の税金の計算や雇用保険料などの計算を行うことはできますでしょうか。おそらく出来ないと思います。

経理業務専門の人材を雇うことも出来ますが、その方にかかる負担はすさまじいものになってしまうでしょう。

ですから、会社設立時には、それらの業務をある程度自動化できるツールを同時に導入しておくと良いのではないでしょうか。

経理業務の担当を雇用するのも、このツールの導入によって人数が少なくてすむでしょう。また、ランニングコストもパソコンが一台あってそこにソフトを入れればよいはずですので、そこまで高額になることもないでしょう。

会社設立後は業績を伸ばすために各地を飛び回らなければならないはずです。

ですから、それ以外の本業とは違ったところで余計な手間をかけなければならない事態は極力避け、自動化できるところは自動化してしまって事務の方の負担を軽くし、結果的に人件費を削減して効率的に仕事がこなせるような環境を整えていきましょう。